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「花と笑顔」について
自撮り画像をベースとして背景画像を「お花」画像に変更した作品のシリーズ「花と笑顔」の新作です。
持論として、NFTで作品を販売する以上「カコジョ」「加工女子」であっても買い手側の一般コレクターの方々の評価は「女の子の画像」としてしか見てもらえないという事。ひとりのクリエイターとしての評価。
そこをクリアーしていかないと何の意味もないという事。
NFTで作品を販売も出来ていないのに、NFTクリエイターを名乗る事などおこがましいにもほどがあると思うし
そもそもクリエイターとして活動してるんだろうか?という事。
InstagramやTwitter、YouTubeでどれだけ評価されてもそれは、クリエイターとしての評価なのだろうか?という事。
たとえば、「乃〇坂の~さんのレア写真」と「kakojyoふうかの自撮りベースの作品」
同じ値段でNFTで販売されていたらどちらを買いますか?もちろん価値観はひとそれぞれです。
そして、
ならば、ふたつ並んだ時に「乃〇坂の~さんのレア写真」より、
こっちの作品を自分のものにしたい!そう思ってもらえるものを「創作」したい!
「花と笑顔」は確かに評価はいいです。
でも、それは仲間うちだけの評価ではないのか?
クリエイターとして、ひとつの「女の子」を扱った画像作品として評価されているのか?
NFTで販売する以上、自分自身が納得できる作品を出したい。
そんな思いです。
題名「花と笑顔」2022.08-チューリップ-